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Interview

Interview先輩後輩対談

「建設現場では危ないこともありそう」「ちゃんと仕事ができるようになるのか不安……」「休みはしっかり取得できる?」など、いまだに「危険」「汚い」「きつい」の3Kのイメージが残っている建設業界。しかし、日装・ツツミワークスの大規模修繕工事の現場は、そんなイメージとは大きく異なるという。日装・ツツミワークスの先輩後輩の2人に、実際の現場での様子や自分たちが入社前に感じていたことなどを語ってもらった。

一緒に働く仲間の
「優しさ」が
仕事の不安を
前向きに変えてくれる

先輩:郎

後輩:鈴木

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コミュニケーションを通じて
信頼関係を築き上げる

普段、どんなお仕事をしているのか教えていただけますか?

マンションなどの大きな建物の寿命を延ばすためには、大規模修繕工事が定期的に必要になりますが、私たちはその現場で施工管理職として働いています。
施工管理は、大規模修繕工事の進行や工程の確認、現場の安全や品質チェックのほか、全体の工事費用なども含めて管理をする仕事です。

鈴木マンションに住んでいる居住者の皆様とのコミュニケーションも大事な仕事になりますね。毎日、生活をされているすぐ近くでの工事になるので、事前のお声がけや普段の挨拶はもちろん、安心して過ごしていただけるように心がけています。

コミュニケーションといえば、一緒に仕事をする現場の職人さんともよく話をします。職人さんは、頑固で昔気質で気難しいというイメージがあるかもしれませんが、今は全然そんなことないですよ(笑)。わからないことがあれば、何でも丁寧に教えてくれるので助かっています。

鈴木実は、僕も職人さんに対して最初はちょっと怖いイメージを持っていました(笑)。けど、休憩時間に何でもない話をしたりすることで打ち解けていきましたね。やっぱり命に関わる現場なので、お互いの信頼関係は大事ですよね。

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建設業界のイメージとは異なる
大規模修繕工事の働き方

郎さんは入社8年目、鈴木さんは入社5年目になりますが、入社する前の日装・ツツミワークスはどんなイメージでしたか?

建設業界なので、一般的に言われるのと同じく「危険」「汚い」「きつい」という3Kのイメージが強かったですね。なので、日装・ツツミワークスもそうなんじゃないのかなと、当時は思いました。
だけど入社してみると、日装・ツツミワークスはそんなことはなくて、安全の徹底は当たり前に行われていますし、勤務時間も朝礼が大体8時半ぐらいから始まって、休憩もしっかり1時間。18時には片付けと戸締まりのチェックをしてから、そのまま家に帰る流れですね。

鈴木他の建設業界や新築工事だと、拘束時間が長くなったり、夜遅くまで作業することもあると思います。だけど私たち大規模修繕工事の現場は、居住者の皆様が朝起きてから夕方帰ってくる時間までに作業を終わらせる必要があります。そのため、残業もほとんどないですね。
あと、日装・ツツミワークスに入社をする前、しかも内定をいただく前なのに、何回か現場に連れて行ってもらいました。そこで話をした皆さんがとても優しくて。そのときの印象も入社の決め手の一つでした。

休日をしっかり取れるのも良いですよね。基本的に年間休日110日+有給休暇なので、他の業界に就職をした学生時代の友達と比べても休めていると思います。

鈴木こんなにしっかり休んじゃっていいのかなって思うくらいですよね(笑)。

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何でも相談できる
先輩・後輩の関係性

郎さん、鈴木さんの2人で一緒に仕事をすることはありますか?

鈴木とは2021年に足立区竹の塚の現場で、5カ月間一緒に仕事をしていました。それ以降は、別々の現場になりますが、今でも定期的に連絡を取ったり、休みの日は遊びに行ったりしていますね。

鈴木やっぱり現場で一緒に仕事をするようになってから、一気に距離が近づきましたよね。当時の竹の塚の現場では、私はまだ2年目だったので、ミスをすることもあったんですけど、本当に一つひとつ丁寧に教えてもらいました。
郎さんは仕事のことはもちろん、プライベートのことまで相談できる優しい先輩です。

入社してすぐはもちろんですけど、2年目とか3年目でも失敗やミスはしてしまうものじゃないですか。私もまったく同じような時期がありましたが、そのときの日装・ツツミワークスの先輩が一緒に問題に向き合って、解決のためのアドバイスもくれて。
だんだんと自信もついて、仕事の楽しさもわかるようになったので、今でもその先輩には本当に感謝していますね。

これから就職を考えている皆さんにメッセージをお願いします。

鈴木大規模修繕工事の施工管理の具体的な仕事について、想像がつかないことも多いと思うんですけど、まったくわからない状態で入社してきても、日装・ツツミワークスの先輩や上司が細かく丁寧に教えてくれます。まずは現場見学に来てほしいですね。

日装・ツツミワークスは20代、30代の若手社員が20人以上いますし、福利厚生もしっかりしているので、働きやすい職場だと思います。もし、建設業界で働きたいと思っているなら、ぜひ、おすすめしたいですね。

  • 郎

    工事統括本部 第一事業部
    本社工事本部 一課
    1級建築施工管理技士

    1992年生まれ。2009年に中国から来日後、日本の高校と建築系の大学を卒業。2017年に入社してから現在まで、15件以上の現場を担当する。休みの日は6歳と5歳の子どもと遊んだり、旅行に出かけてリフレッシュしている。

  • 鈴木

    鈴木

    工事統括本部 第一事業部
    本社工事本部 一課

    1998年生まれ。建築・設計の専門学校を卒業後、2020年に入社。現在は東京都多摩市の現場を任されている。趣味はカラオケとボーリング。長期の休みには「天然のプラネタリウム」で有名な地元・東京都神津島村に帰省する予定。

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